ぱんだ飼育日誌 『買って３日でクルマと接触、はたしてぱんだの運命やいかに！』後編（苦笑）

（話が物凄～く長いですのでご注意下さい。）

この話し合いがこの後こんなにもめるとは夢にも思いませんでした。（苦笑）

はたしてぱんだの運命やいかに！

『買って３日でクルマと接触、はたしてぱんだの運命やいかに！』後編　に続く

という事で話し合いになるわけです。（笑）

相手は５０歳前後の年齢でご両親を乗せて墓参りに来ていたようです。

まずは相手のご両親に怪我が無いか確認します。

『大丈夫ですよ。』と元気そうです。（笑）

その場所は見通しが悪く車もよく通るので、移動して相手とお話です。

『私は一時停止をしました。』と言い張る相手。（苦笑）

『こちらが直線で優先ですよ。』と私。

『間違いなく停止線で止まったんですね。』と再度私。(笑）

『ちゃんと止まりましたよ。』と相手は断言！

私は「よし！」心の中でガッツポーズ(笑）

『見てもらえれば分かると思いますが、その停止線はトンネルの出口の少し手前ですよね。』

『停止線で止まっても殆ど左右からのクルマは見えないんですよ。』

『確かにミラーはありますが左右が上り坂で直前まで確認が難しいんですよ。』

『だから地元の人はトンネルの出口でもう一度停止して確認しているんですよね。』と畳み掛ける私。（笑）

『......』黙り込む相手（苦笑）

そして『私も飛び出したかもしれないが、貴方だってけっこうスピード出してたでしょう。』と相手の口から。

「ぷちっ！！」私の中で何かが切れたようです。（怒）

もしかしたら一歩は相手に詰め寄ったかもしれません。

『新車でまだ慣らし運転中だから、スピード出してませんよ！』

もしかしたら一段声のトーンが下がったかもしれません。

危険を感じたのか、『スミマセン。』と相手のご両親から。（笑）

とりあえず用事があるという事でお互いの名前と電話番号を交換してその場は分かれました。

翌日ディーラーに直行！！（笑）

修理の見積もりが７万円台（涙）

とりあえず相手に電話。

『もしもし』出たのは相手の父親。（苦笑）

『見積もり出たんですけど。』と私

『あの。息子から言われたんですけど。』　『こちらの車の修理代はいいですから、そちらは自分で直して下さい。』と相手の父

ん？？？？今なんて言った？？？？？

『あのどういう意味ですか？』と私

『そちらの車はご自分で直して下さいと息子から言われたんです。』と相手の父

「ぷちっ！！」私の中で何かがまた切れたようです。（怒）

『スミマセンが息子さんを出していただけますか？』と私

『息子は同居でないので、ここにはいないんですよ。』と相手の父

「ぷちっ！！」私の中で何かがまたまた切れたようです。（怒）

あの野郎！いい歳こいて手前の親父を使いやがって！！

『お父さんに迷惑が掛かってしまうから、息子さんの連絡先を教えて頂けますか？』と私

『スミマセン。教えると息子に怒られちゃう。』と相手の父

怒りより呆れてしまいました。（苦笑）

その後何度連絡しても一向に出てこない息子、ひたすら謝る父親（苦笑）

こうなったら作戦変更です。（苦笑）

再度電話をして今度は相手のお父さんにアプローチ。

『そういえばこの間の事故でお母さんも車に乗ってましたけど、お体大丈夫でしたか？』と私

『ええ大丈夫ですよ。』と相手の父

そこから他愛も無い日常会話にシフト。（苦笑）

～１５分経過～

『へ～！そうなんですか。』　『そういえばあの日は平日でしたけど、息子さんお休みだったんですか？』と私

ついに確信部分に！（苦笑）

『そうなんですよ。○○税務署の○○課に勤めているんですが、何とか休みが取れたんですよ。』と相手の父

私は「よし！」心の中で再びガッツポーズ(笑）

急に態度が変わると申し訳ないので、その後も他愛も無い日常会話へ（苦笑）

～１０分経過～

『それじゃお父さん長電話になっちゃったんでこれで切りますけど、あんまりお父さんに迷惑掛けられないから、今度は息子さんに直接連絡しますね。』　『お仕事お聞きしたので、事故の件でと言えば多分取り次いでくれるでしょうから。』　『それじゃ失礼します。』と電話を切っちゃいました。（笑）

まぁこちらから掛ける事は無いですけどね。（笑）

お父さんゴメンね。（涙）

お父さんは全然悪くないよ。

悪いのは自分で対応しない息子なんだからね。

翌日連絡が相手から初めてありました。（苦笑）

『こちらで修理代払います。』 と相手の父

『そうですか。』　『でそちらの修理代はいくらですか？』と私

『いえ、こちらの修理は結構です。』と相手の父

絶対息子の代わりに払う気なんだろうと想像しました。（涙）

私に残ったのは傷ついた車と罪悪感でした。

私は悪い人なんでしょうかね。（苦笑）

 

相変わらずの長い話でスミマセン。（苦笑）

でもこんな事はまだ序の口です。

次回はもっと凄い事が！！

では次回『ホイルスピンで急発進！！暴走車がぱんだに迫る！！果たしてぱんだの運命やいかに！！』でお会いしましょう。（本当かよ。爆笑）